日日 旅日和

2011.10.03

更別の森に市が立った日

ごぶさたしておりました、山本です。
沖縄旅日記のつづきさえすっとばしての、
とかち森のつどい参加記をしたためます。

お天道様にはらはらさせられつつ、ちょっとの雨で済んだ
10/2(日)更別は植えるCAFEさんの森でのはじめてのこころみ、
ものづくりマーケット、とかち森のつどい。

森についたときからわくわくしっぱなし!
設営時間中からお客様が続々入ってこられていたので、
もしや、、とは思っていましたが、すぐ大盛況に!
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フード関係のみなさまは最初の数時間でほとんど売り切れの快挙。
どこもほんとうにすてきなお店さんばかりでした。
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はじめに買っておいて良かった、、というおにぎりと、旅粒。
全部食べたい、全部見つめたい、、、と思いつつも
ばたばたしていて、みなさまにご挨拶さえしきれず!
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おかげさまで、思いのほか販売数も伸び、
いろいろなお客さまとお話しできて、
とても嬉しいひとときとなりました。

印象的なのは、お客さまたちがみなさま
思い思いに、とても楽しそうだったこと。
野外が会場で、風が冷たく寒さがきびしかったのと
売り切れ続出だったために
最後のお客さんが少し残念だったかな、ということ以外は、
ほんとうにいいイベントだったと思います。

ご来場の皆様、スタッフの皆様、
素晴らしい会場を提供して下さった植えるCAFEさん、
本当にありがとうございました。
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いろいろの出会いもあり、最後の打ち上げも楽しく美味しく
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とつぜん、線香花火大会。
佐藤と山本、点灯が遅かったため一位と二位を奪取!

夜には星が降るような空に圧倒され、
心もおなかもいっぱいで帰路につきました。


今回、旅粒をこのイベントにお誘いくださり、
すてきなテーブルまで貸して下さった、
愛らしい小物やセンスある古物が光るショップ、
実行委員のyukimichiさんに、まず心から感謝したいです。
yukimichiさんサイトはこちら

そして早速の朗報、これまた実行委員でいらした、
帯広で熱いスポットと言えばここ!の
FLOWMOTIONさん
なんとここで、旅粒をお取り扱いいただけることが決まりました!
納品が完了した暁にはまた、ここにアップ致しますので、
続報をしばしお待ちくださいね。
佐藤の新たな拠点、帯広に、またひとつご縁が増えて幸せです。
本当にわくわくするお店で、本日山本、長居させて頂きました。


濃ゆくて楽しい帯広滞在でした。またきまーす!
佐藤さん、そのときはまたよろしく!
(今回、運転係に徹してくれました。感謝。
佐藤の運転?いやー、なかなか個性に溢れております。)


22:06 | Comment(2) | 旅日記

2011.05.22

日本ってなんだろう?神戸、沖縄やんばる、東京、札幌

こんにちは。ご無沙汰過ぎる、曜子です。
先日、寒すぎる春に心折れたのをきっかけに、
以前札幌「and coffee」にて旅粒会議のさい、偶然手に取った
「旅の宿 朝日家」「カフェ 山甌」のチラシ。
見返していて、ここに泊まりにいきたいな、、、
沖縄あったかいんだろうな、、、とサイトを見て思ったら、
「住み込みボランティア募集。三週間以上なら受付けます」。

このお店は本気の自然志向。そして本物の自然のなかにある場所。
自分のもとめる世界に近い場所で、
共同生活しながら働いてみたい!
畑や田んぼもあるらしいので余計すばらしい。
住まいと食事がいただけるなら、お金はなくてもかまわない。
そうだそうだ行ってみよう初めての沖縄!

思い立ったが吉日。
人生初、三週間のいわゆる一人旅。




四月半ば。友人のいる神戸にて一泊経由し、
そらーをこーえてー

島

飛行機


星の彼方、ではなく那覇に到着。空港の色彩にくらくら。
湿度はあっても、けっこう涼しいのが意外。
飛行機が遅れたので、目的地までのバスがなくなってしまう。
途方に暮れるも、たまたま神戸のドミトリーで手に取っていた
「月光荘」のショップカードをたよりに一泊。1500円也。
ほぼ外。ほぼ初の本気ドミトリー。ヒッピーの匂い薫るよ。
夜はワイン会なんぞに参加し、ゆんたく試みてみたり。
(自分、ネクラっすから!と思いつつも勇気を奮う)

月光荘

月光荘


せっかくなので、那覇の美術系古書店「言事堂」さんへ。
店主さんに、ツイッターでフォローしております札幌の、
と話すと、速攻で「曜子さん!?」。優しく素敵な店主さんと
いろいろ語らい、癒される。札幌ともご縁がある方でした。
いい本ゾロリの古書店、那覇へ行く際は是非お立ち寄りを。
http://www.books-cotocoto.com/

宿で強烈な風邪の種をもらいつつ(あとから大変なことに)
翌日は移動。原色が踊る市場にときめき、

市場

フルーツ


北へ、北へ。やんばる高江へ。

もり

見えた海

ハイビスカス


名護で地元の人愛用、沖縄そばの店へ。那覇空港ではまったのだ。
沖縄の豚肉は信じがたいほど美味しい。ぶたさんありがとう

宮原そば

そば


さて、着いた先は「観光地沖縄☆」のイメージからかけ離れた、
森、森、山、谷あい、という場所。海は遠いのです。
オーナーご一家の住む母屋とつながった、
やんばるの秘境「カフェ 山甌」に到着・・・。

ついた森



つづく。(やっと到着かい!)
09:52 | Comment(0) | 旅日記

2010.04.26

太陽の庭へ旅して

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4/23
pm 3 新千歳空港にて、どうも寝過ごして搭乗時間が迫っている
スーツ姿のおじさんのことを係員さんに伝える。
案の定、起こされてあわてて飛行機にのりこんだおじさん。
福岡へ無事ついたかな。きをつけて〜。

pm 6 東京のにおい。雨。相方とともに青山にて某パーティー。
いっぱいの人たちといっぱいしゃべる。笑う。名前を覚える。
みんなあったかくて親しげで、全員初対面ってこと忘れるほど。
ありがとう。とってもたのしかった。またあいましょう。
「源作」ってオーガニックワインがおいしかったぞ。
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4/24
am 7 ひとり東京駅で新幹線にのりこむ。駅弁を平らげ、
快晴に目を細めつつ、軽井沢にあっというまに到着。
ちいさなバスにのりこみ、山道をぐんぐんのぼり、
いのししを見かけ「あれ?いのしし?」とつぶやく。

am 11 おっとこ前な浅間山にしびれつつたどりついたのは
北軽井沢のブックカフェ「本とコーヒー 麦小舎」さん。
http://mugikoya.com/top.html
鳥のさえずりを聴き、陽射しとおいしいコーヒーと
目移りしてしまう深みある本たちにかこまれる
贅沢過ぎる、春の昼下がり。
おそれおおくも、縁あって旅粒をお届けしました。
麦小舎さんも、ご自分で冊子「Forest & me.」を
つくっていらっしゃり、ぐうぜん、東北旅で
THE STABLESさんにてわたしが購入した
「森で読む本120冊」も麦小舎さんの手によるもの。
とてもあたたかなおもてなしをいただき、
すばらしくそして厳しい土地に生きる
凛とした佇まいが、とてもすてきな方でした。
たいへんゆっくりお邪魔したあと、古本を購入して
おいとましました。ありがとうございました☆
帰路、お地蔵さんの横にならんで、バスを待つ。

pm 2 相方ご一行と合流。
軽井沢駅からすこしの、脇田美術館へ。
幼少の頃だいすきだった絵本の原画展が開催されていて
すっかりうれしくなる。その絵本は『おだんごぱん』。
http://bit.ly/aLLHv2

pm 6 軽井沢から下北沢へ。なつかしい空気。
チクテカフェは混んでいた。お菓子とパンを買って帰る。
パンかじりながら、友達のliveへ。風が涼しい夕焼け空。
会場は、プチ札幌同窓会の様相を呈していて相当面白かった。
友達、「やりづらい」とのたまう。
liveはそれまで見た中でいちばんだった。いいぞ友達。
http://www.myspace.com/taishikamiya

pm 9 下北沢からお台場ちかくへ。途中山手線で男子高校生に
相方が席を譲られ、動揺しつつも感動する。男子グッジョブ!
若い子のいい心を見て幸せ。去り際に一礼できる男子。恋しそう。
行先は国際交流センター。なぜかというと友達の彼氏の住まい。
そこで焼き肉しつつ飲む。これまた皆ほぼ初対面。ごちそうさま。
帰路、東大で脳の研究をしている男子たちと新橋で別れる。
今日もばっちりおもしろかった。おやすみなさい。
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4/25
am 9 ホテルは赤坂。プランによっては安いし便利だし、
朝ご飯がオーガニックバイキング!おすすめ。
http://bit.ly/aLLHv2 http://bit.ly/c0eeZq

am11 小4からの友達と新宿のフレンチトースト有名店にて
語らう。トーストおいしいが、サラダが大ヴォリュームで焦る。
おなじ町の記憶を持つ友達と、東京で会うっておもしろい。

pm2 新国立にて「アーティストファイル2010」堪能。
福田尚代さんとO JUNさんに感銘を受けた。
外のデッキでお茶していたらスズメたちが人によってくる。
チョンチョンと6人くらいでせまってくる。
波状攻撃のように。可愛い。
スズメの声、新緑や、咲き乱れる白い花、日向の光と影、
アートも好きだけど、そういうものが一番美しくみえる。
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pm7 表参道にてコズミックワンダー、東青山、A&Sを経て
羽田へ到着。機体が空へすべりだしたときはもう、夢の中。


人と出会えるってしあわせなこと。そしてとても楽しいこと。
また会えたら良いな。次につなげてゆけたらいいな。
ありがとうの旅でした。

で、なんの旅?と思う方もいるかしら、、、
人に会いに行く旅でした。ではっ!


文:山本曜子
15:54 | Comment(0) | 旅日記

2010.02.14

やっと、東北旅、後編へ

ごごごぶさたです。
旅日記、各所より「つづきは?」とご指摘が・・・
失礼しました。やっとこ、後編をしたためます。
遠野ー盛岡ー青森ー弘前。加速度的に、まいります。


新花巻駅から一路、鈍行で遠野へ。
日本の民俗学の祖といわれる柳田国男の『遠野物語』により
民話の里として国内にその名を知られる、ちいさな山あいの町。

河童が馬をくすねかけて失敗し人に謝った伝説の河童淵、
美しい娘と美しい馬の悲恋譚から生まれた「オシラサマ」信仰、
昨年10月に惜しくも全焼してしまった座敷わらしの宿・・・等々。

伝承にまつわる地を、すべて詣でるには時間が足りないので、
「とおの昔話村」と「卯子酉(ねこどり)神社」のみに。(断腸)
まず、駅から近い「昔話村」で柳田翁の常宿だった建物へ。
しかし早速、迷いかける。冬の遠野は人通りもなく、観光客など
ついぞみかけない。そして、身にまとわりつくような寒さ。。。

翁の常宿は、黒光りする木造建築、歴史の凄みそのもの。
なかの博物館を見物し、柳田翁って美形、などと思いつつ。
そして、われわれの他は一組のカップルだけながらも、
あったかく元気なおばあちゃんの語る昔話にひたる。
というか、集中する。
なにせ、言っていることの1/4は、わからないのだ!軽い衝撃。
距離こそこんなに近いのに、これだけ言葉が違うんだと実感。

やや急いで卯子酉神社へ。
しかし、今度は本当に迷う。アワアワ!
すると、コンビニのまえに停まっていた車から、
金髪の若いお兄さんがおりてくる。
少々びびっていると、お兄さん、笑顔で「どこにいきたいの?」
それはそれはていねいに、神社の場所を教えてくれる。
ああ!なんて優しさ!遠野にやっぱり神様はいた!とホンワカ。

おかげさまで卯子酉神社に着く。思ったよりちいさい。
しかもなんと、民家の軒先
(しかもみんな居間でテレビ見てる!!休日だしね!)を
思いっきり横切らないと社に行けない、謎の立地・・・。
左手だけで赤い布を木の枝に縛れたら、縁が結ばれるとか。
不器用なわたしにも結べました。ご利益はいかに。
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曇り空の遠野の山々には霧がたちこめ、荘厳な風景。
帰り際に遠野名物「ひっつみ汁」「ヤマメ」に舌鼓。美味!
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いざ、盛岡。遠野から列車一本。
まず向かったのは「ござ九(く)」さん。
1816年(文化13年)創業の商家で、かごをはじめとした
古き良き生活雑貨をあつかうお店です。
二百年・・・想像しがたいほどの歴史。悦に入ってお買い物。
強そうなざる、山に入るときに使う竹かご、さいかちを買う。
さいかちについては、こちら!
http://eco.goo.ne.jp/life/products/slowgoods/tora29.html

そのすぐとなりの喫茶店「ふかくさ」であったまり、一路宿へ。
駅から近い安ビジネスホテル。朝食バイキングと、温泉がミソ。

翌朝、早朝に「小岩井農場」というちいさな駅へ。
岩手山を見るつもりだったのに、雲で見えない。ざんねん。
すぐ盛岡に戻り、「三ツ石神社」へ。
「岩手県の「岩手」っていう名は、昔、捕えられた鬼が
もう悪さをしませんと約束の手形を残した岩があるから、
その名がついたんだよ」と、
遠野に親戚を持つ東北っ子友達から聞いたのです。
是非見たい!ということで、実在するその岩がこれ
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いまでは手のあとは残念ながら見えず。
それもそのはず、もう500年近く前の話。
しかし壮大な話でわくわくします。友よありがとう。
鬼を殺さず逃がした岩手の人が好き。↓こちら良い写真多。
http://home.s01.itscom.net/sahara/stone/s_tohoku/034_mithuishi/034.htm

盛岡では、賢治が生前出版した唯一の童話集を出した、
「光原社」へと行こうと決めていました。
昔出版社だったその光原社さん(賢治命名)は、
いまは岩手の民藝品を紹介するおしゃれなセレクトショップ。
この一角にある喫茶コーナー「可否館」はすばらしかった。涙
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いつまでも目に残る岩手山にサヨナラし、一路、青森へ。
青森県美で開催中の「ラブラブショー」を観てきました。
札幌からも、伊藤隆介さんというアーティストが参加しており、
多彩なコラボが見応えありの展でした。
建物がすばらしいうえ、シャガールの生絵に衝撃、呆然と凝視。
閉塞感なし、スケール大、人に優しい。すてきな美術館。学びだ。

おつぎは弘前。
一日にどれだけ移動してるのやら、焦りつつだんだん笑えちゃう。
闇の向こうに弘前城をのぞみつつ、「THE STABLES」さんへ。
すばらしい歴史的な建物に、ひしめきあう雑貨、文房具、本、
洋服にアクセサリー。どれも審美眼にうならされます。
どのお店にも似ていないすてきな場所。
こういう場所に出会うと、心がぐんと伸びるのを感じてうれしい。
http://www.thestables.jp/

そして、旅の最後はおいしいごはんでしょう。
と向かった先は、「ゆぱんき」さん。あなぐらのようなカフェ。
かわいくて心地よい空間は、女性店主さんのたまもの。
ながなが舌鼓を打ってはくつろぎ、、、としているうち、
店主さんと語らい、札幌ご出身ということで話が弾む。
最後に、なんと、店主さんが旅粒をご存知なことが発覚!
後日、お買い上げ下さった店主さん、うれしい出会いでした。
ありがとうございます。弘前でのゆっくりタイムはここでぜひ。
http://yupanqui.exblog.jp/

駅へ向かうかえりしなに、奈良さんのわんこが闇に佇んでいるのを
偶然発見、お子のごとくよろこびはねまわる。(夜の危険人物)

あとは、ごとごとと、ゆっくり札幌へ帰りました。
二回目の車中泊で、コツをつかみました。
マスクを買っておくのが良いとか・・・。


ああ!けっきょく長くなっちゃいました!
読んでくれた皆様、ありがとう。
今度は緑薫る初夏なんかに、東北をまためぐりたいなあ。
いつでも地面が近くで移動して、東北って場所の距離を知れたし、
いまでも呼吸している多くの歴史に触れることのできた、いい旅でした。
ではでは、これにて。



文:山本曜子
13:22 | Comment(0) | 旅日記

2010.01.16

東北、旅スケッチ(前編)

こんにちは。
今日の札幌、最高が零下四度、きーんと冷え込んでいます。
外は地吹雪で息も詰まり、雪もぎゅう、と鳴るよな真冬日です。
こんな日は、と思い立って、家でひさびさに鍋からココア。
おなかがあったかいって、しあわせです。


さて。もう一ヶ月近く経っていますが、
あらためまして、東北旅日記をかるくしたためます。

年末、長いお休みに、思い立って夜行列車に飛び乗りました。
ゆく先は、花巻、遠野をたっぷり、そして盛岡と青森と弘前を少々。
まっすぐ南へ、南へ。夜を縦断して海を渡り、
おんぼろで可愛いはまなす号、駅ごとの
「がちゃこーん」てな轟音に目を覚ましつつ、
うとうととリクライニング席。
その先、朝焼けの岩手山が神々しく輝きます。
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わたしにとっての文学との出会いは、宮沢賢治が最初でした。
彼の世界観や、見たことも聞いたこともない多くの言葉は、
わたしに直接とびこんできて、中でチカチカ明滅しました。
ずっと会いたかった人に会えた気がして、ほっとしたわたしは、
とくに彼の詩に、大きな影響をいただくことになります。

その賢治は、遠い昔の人ではありません。
大正から昭和という、激動の時代に、東北のかたすみの岩手、
「イーハトーブ」で、彼は自然と寄り添いながら生きました。
(レコード集めが趣味だったし、俗っぽさもあるんですけどね)

彼の教鞭をとっていた農学校は、いま花巻農業高等学校となり、
賢治の精神を残しているように見受けられるその学校の敷地に、
彼の最期の住まいとなった小さな木造の一軒家は残されています。
高校の玄関をガラリと開けて、笑顔の事務員さんから鍵を借り、
高校生にまぎれてそのドアをあけます。
そうか、ここにいたんだ、賢治さん。
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「われら光の道をふむ」賢治がつくった校歌の一節が、
あたりまえのように高校の窓に掲げられていました。

宮沢賢治記念館にゆき、賢治の行きつけだった蕎麦屋さんにて
彼のお気に入りだったセットを。サイダーと天ぷら蕎麦。
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花巻は交通費がびっくりするほど高い。
のどかに見える街は、元気なおじいちゃんおばあちゃんが
しずかに支えているようでした。

花巻は温泉郷をたっぷりいだく山にそってあります。
湯屋として開いたのが1540年という、歴史ある木造温泉宿へ。
札幌で言うと、市街地から定山渓までの距離くらいなのに、
お店も何もない完全な山奥。ひー。
ついた先は、「鉛温泉 藤三旅館」さん。源泉が5個あり、
旅館部の他に湯治部という、北海道では耳慣れない別館もあります。
ここの郷土料理がなんとも贅沢で丁寧で、美味しかった!
花巻遠野は、川魚と漬け物ときのこが定番のようです。
木造ならではの寒さ(窓が二重じゃない、、、)ともども、満喫。
翌朝は、ぼたん雪がはらはらと舞い、
山奥の風情をいっそう引き立ててくれました。
http://www.namari-onsen.co.jp/ 

長くなってきたので、つづきはまた今度にします。
遠野ー盛岡ー青森ー弘前は、後編にて。




文 山本曜子
17:31 | Comment(0) | 旅日記

2009.12.20

金澤情景

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すっかり季節は冬ですが、いかがお過ごしでしょうか。
先日の山本にひきつづき、旅粒の国内旅日記をお送りします。(示し合わせたわけではないのですが、似たような時期にそれぞれ出かけておりました)

さて、佐藤は先日、かねてより旅先候補に入っておりました石川県は金沢市へ行って参りました。
金沢というと、妹島和世・西沢立衛のSANNAが設計を担当したことでも有名な21世紀美術館があります。
今回その21世紀美術館で、これまた是非作品を見たいと思っていた現代美術作家オラファー・エリアソンの個展が開催されている!ということで、こりゃ行かないわけにはいかんわい!と、迷う間もなく、即刻金沢行きを決意、早々に航空券を予約したわけです。(エアドゥが11月に札幌−小松便就航で往復2万でした!)

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04:20 | Comment(0) | 旅日記

2009.12.12

葉山の風と海の音(ここにあるということ)

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ごごごぶさたです、こんばんは。
日々、本の山におります山本です。
回文のようですがほんとです。

あっというまに今年も暮れますね。
街もクリスマス・デコレーション最盛期。
個人的には、ユニコーンの「雪が降る町」が
脳裏で鳴り始める時期です。


さて、遅ればせながら、先だって、鎌倉へ旅してきました。
職の変わり目に、ちょっと心に風を送ってやろうと。
その風は、神奈川県立近代美術館の鎌倉館から吹いていました。

内藤礼展
「すべて動物は、世界のうちにちょうど
水の中に水があるように存在している」

展示の内容は、省きます。
ただ、私は、その展示が生む世界のあまりのやさしさに、
泣き出すのをずっとこらえていました。
うれしくて仕方なかった。
自分にある感覚という感覚がすべてひらき、
その世界にむかって、果てなく広がっていくのです。

そして、はっきりと眼前に立ち上がってきたものは、
文明のない世界にもうあったであろう、
ただふかい、純粋な祈り。
果敢ないあまねく生命たちの、
すぐそこにある彼岸の風景。

内藤さんが日本で活動してくださっていることに、感謝します。



その後、逗子からバスに乗り、
一路、葉山の海ぎわへ向かいます。もうひとつの目的地へ。
そこから山へ分け入るように坂を登ったさきにあるのは、
自然に抱かれたすてきなブックサロン、saudade books。

代表である淺野卓夫さんは、編集者でもあり、
じつは次に勤める職場にご縁のある方なので、
お会いしてお話を伺っておきたかったのです。

場所も、その主も、すばらしかったです。
緑に包まれたウッドデッキに出ると
すぐ下の葉山の海がかがやき、
鳥がさえずり続けるその風景のなかで
読書や書き物ができるなんて、なんたる快楽!
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saudade booksでは本も出版されており、
文化人類学や詩などの分野が気になる方、
とても刺激的な書物に会えると思うので、サイトへどうぞ。
頻繁にイベントもおこなっているそうで、お近くの方は是非。
石川直樹さんとのトークイベント、伺いたかったです。。。
http://sea.ap.teacup.com/saudadebooks/


もうひとつ、この旅で二日連続お邪魔してしまった場所について。
それは、根本きこさんのお店、coya。
カフェ兼ショップであるこのお店の完璧さに、嘆息するばかり。
売り物も什器もうつわも、すべてに物語があって、
すべてがあるべきところに配されている。
空気もにおいも人も味も、申し分ない。
その心地よい音楽のような空間に、すっかり居座ること二回。
ラムチャイで真昼から酔っぱらいました。ひとりで。
幸せな孤独。


そして。
この12月いっぱいで実店舗を閉店される、
旅粒発祥の地(!)であり、旅粒が多大なお世話をかけつつ
あたたかな交流をさせていただいている、東京恵比寿のお店
「atelier drop around」さんへ、
巡礼者のようにお邪魔しに行きました。
とはいってもだいぶ長居して、たくさんお話をして、
しまいに大きな東北メイドの古いかごを抱えるようにしながら、
お店をあとにしました。まったくメランコリーなし!
ありがとう。またいつか。そうご挨拶してきました。

drop aroundのおふたりの活動や、webサイトは
まだまだつづくので、ご安心下さいませ。


ではでは、長々のおつきあいありがとうございました。
忘年会シーズン、寒さと無理と深酒にはご用心。

ちなみにわたしは、クリスマスシーズンの街から遁走して、
こんどは青い森や岩の手などにいってきます!また後日。
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↑翌日に流鏑馬祭りがあった、葉山の海。歴史あり!


文:山本曜子
18:08 | Comment(0) | 旅日記

2009.10.12

山の記憶に新しい息吹を

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3連休の中日ですね。
札幌は、朝夕すっかり冷え込み、ストーブが恋しい季節になりました。
それでも昼間は20度近くまで上がるのですが、
今日は最高気温13度という寒さ。
そんな中、札幌から高速で1時間ほどの三笠市まで出かけてきました。

三笠市というと、個人的にはあまり観光というイメージがないのですが…。実は今、面白いことをやっていると聞きつけて、向かったのです。

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00:37 | Comment(1) | 旅日記

2009.09.28

秋のはじまりの湖と山で

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先週のシルバーウィーク、みなさんはどんな風に過ごされましたか?
わたし佐藤はと言えば、世間の連休モードにちゃっかり乗っかって(?)、
レジャー三昧でございました。
そのおかげで、連休前後は仕事に追われるし、金欠になってしまうのですが…。

さて、そのシルバーウィーク前半には、
記憶が確かならば人生で3回目?のキャンプ、
友人達と洞爺湖へ行ってまいりました。

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01:01 | Comment(0) | 旅日記

2009.08.12

陽光と霧のマーチ 

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こんにちは。
つい先日、札幌―帯広を日帰り旅してきました。
そのまえには、札幌―函館日帰りもしたし、、、
いやー、やればできるものなのだなと。


朝五時に起きて、六時出発、帯広市街に着いたのは十時半。
十勝千年の森に立ち寄っていたら遅くなりました。

ここの、森を千年育てて行くというコンセプトは、
帯広ならではの広大な敷地や、独自なアートの
アプローチが効いていて、とてもいいな、と感嘆。
人もそのコンセプトも、だんだんに育って行くのかなあ。
個人的に、オノヨーコの作品をいつか見に来ようと決心。
肌で感じられる雄大な自然に深呼吸して、
肺までおいしい空気を吸い込みました。


市街地では、目的としていた、知人の個展をゆっくり堪能。
街なかはお祭り、ホコ天をゆく人々の独自の活気が楽しい。
帯広はやはり北海道の中でも「自立した活気」と
「強固な郷土愛」が根っこにある、めずらしい街です。

ちなみに、偶然、もう北海道ではここだけという
路面店の甘栗屋さんへ立ち寄って、
軽口をとばしながら商いを続けるおじさんと談笑。
そばには、栗を炒るための昔ながらの石炭?の
マシンがごうごうと動いていました。

そのあと、これまた偶然なのですが、
「没後50周年 魯山人展」の巡回展が、
なんとちょうど帯広市立美術館にて開催中だったのです!!
「ぶたはげ」で美味豚丼をかっこみ、前のめりで美術館へ。

展は思った以上のスケールと詳細さで、
深遠かつ遠大なる魯山人の世界観を、
あますところなく伝えてくれました。
240点もの、魯山人の手による作品に、圧倒。
人間的には大変難しいひとでありながら、
豊潤さをたたえた、この稀有なハイカラさはどうでしょう。
師を持たず、ひたすら古き良きものを勉強し、自ら極める、
強靭な精神力が見え隠れしました。
個人的に一番のヒットは、茶室の看板。
文字のセンスが半端無いのです。
フォント、なんて言葉は通用しない、字体、その美。
手で彫ったなんて考えられない。
あちこちでため息をつきました。いい展でした。


そのあとは、勢いで然別湖へ。
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北海道で一番標高の高い場所にあり、
深くて透明度の高い、美しい湖です。
湖畔もほんのすこししかなくて、
二軒のホテルと、二軒の土産物屋のみ。
そのさきの湖畔ぐねぐねカーブをぬけたところにある、
秘湯といわれる山田温泉に行ってきました。
内湯ひとつだけ、シャワーもない鄙びた温泉ですが、
これがいいお湯でした。体の内側があったまります。
建物も、昭和の佇まいを色濃く残しています。

ちなみにこの然別湖、佐藤がこのあいだ行ってきた
ナイタイ高原のある、ナイタイ山の裏側にあるのです。


そして、然別湖から札幌までノンストップで、3時間半。


今回は、天気に右往左往させられた旅で、
天気もときとところにより大きく違っていて
トンネルを抜けるたびに歓声又は落胆、でした。

それもそのはず、天気予報の地区でいうと、
およそみっつぶんにあたる移動距離です。
峠では、雲の上に出ることもしばしば。
変化がたくさんで、楽しい旅路でした。


ここしばらくの遠出で、だんだん、むしろやっと、
北海道の地図が生きて自分の中に立ち上がってきました。
その広さ、その自然の雄大さにも改めて気づかされます。
自然は千年、人はそのほんとうにわずかしか生きられない。
車ってすごい、道路ってすごい、でもなにより自然ってすごい。

さて、つぎは満を持して道北を目指そうと思います。
北の果ての風景を見たい。

長々のおつきあいありがとうございます。




文:山本曜子
09:08 | Comment(0) | 旅日記

2009.07.26

さらなるリターンマッチ2/2

前回のつづきでございます。


◯密集
人も本も、予想以上に多かったイベントでした。
ハコがもっと大きくある必要性、
「お客さんにじっくり見てもらう」ならば
もっと多くの考えるべきポイント、などがあったのかも。
学習机はかわいいけど、立ち見の人にはいささか低いとか。
あのなかで掘り出し物を探そうとするのは大変だったでしょう。


◯東京的
おしゃれっぷり、人のおおさ、憧れの出版社やギャラリーや
作家さんがリアルにそこにいる(ある)こと、なにより、
このまだ開拓されきっていないであろう「ZINE」という
文化への興味がいかに大きいかを、肌で実感しました。
札幌では、ここまでのことにはなりえないでしょう、、、
いいな、このようなクオリティが、身近にあるなんて。


◯ドキワク
ZINE'S MATEまえに足を運んだすてきな古書店、
日月堂さんで、たっぷりお話をさせて頂き、
いろいろ、たのしいつながりなども発見しました。
実はこの日月堂さん、山本がもう五年ほど前に、
渋谷のロゴスでながいことねばってじっくり見まくった
思い出深い活版印刷の展示、「印刷解体」展の主催さんで
あったことも判明。
そのへんのお話もたくさんでき、とても嬉しかったです。

また、会場では、座右の写真集もゲット。ZINEじゃないけど。
Mark Bothwick 「NOT IN FASHION」
すごい。センスっていうものがなんなのか、思い知らされます。

立ち寄ったすてきな活版と紙もののお店「パピエラボ」さんにて
「エンヴェロープ展」なるものをやっていたので、いくつか購入。
そこで、福田尚代さんという気になる作家さんを知りました。

で、こないだ札幌テンポラリーで見た、中嶋幸治さんの
「風のエンヴェロープ」を回想しつつ。
彼は、繊細な中に広い行間をお持ちの作家さん。
インテリジェンスと愛らしいイタズラ心が垣間見える
とてもすてきな展覧会でした。


◯大友良英さんの展示グウ
ZINE'S MATE第二会場の二階で開催されていました。
頭の中でつくったものをそのままリアルにしたよ、という光景。
理科の実験的ワクワクと、大人の知恵+創造力が
幸福に合わさった、ひとつの結果だと思います。
わたしたちが、「知りたい、やってみたい、つくりたい」の
カタマリだということを静かに思い出させてくれました。
いいなー。こういうのが見たいんだよなー。


はあ、長々と!
いずれにせよ、旅は出会い、再会が最大の宝物です。
今回も短いなかでたくさんの人たちに会い、笑い、
お話しできました。本当にありがとう。
旅粒、すすみつづけますね。

あ、みなさんはもう花火みました?
わたしはきょうがっつり見てきます!
実家の小樽、潮祭り。港での花火、なんとか雲天がもってくれますよう!

よい夏を。



文:山本曜子
15:07 | Comment(0) | 旅日記

ごぶさたリターンマッチ1/2

旅粒参加!ZINE'S MATE!会場必見!
と、無駄なやる気で東京にヒョロリと行ってきたくせに、
ご報告なしのまま、すでに葉月に至ろうとしておりました。
いかんいかん。

さて、引っ張りました、ZINE'S MATE。
端的にいうと、
◯暑い
◯密集
◯東京的
◯ドキワク
◯大友良英さん展示グウ

でした。ながいので、二回に分けて掲載します。

◯暑い
冷夏に付き15℃ほどの札幌をあとにして、
降り立った羽田空港(着陸が遠い場所なんでバス使用)は
「むわっ」と音がするような蒸し暑さでした。
最近はモノレール派なのですが、途中、
潮干狩りの風景を見かけました。
お話や絵本でしか見たことの無い、
ちょっとあこがれの潮干狩り。
あー南下したんだな、というぼんやり脳に冷房が気持ちよい。

で、夜に表参道オサレビルにてひらかれた
ZINE'S MATEプレオープンにいったものの、
広くない会場にすし詰めの人、人、人。
本は!本を見れない!身動きも取りづらいわ酸欠だわ!
その日何度目かの「むわっ」をフルに感じつつ、
旅粒つながりで、4号テニスコーツのインタビューの際、
その場に居合わせていた女性の方と偶然にも会い、
また、2号で押し掛けるようにインタビューさせていただいた
「休皆」外山さんとも再会を果たし、
汗まみれながらもどうにか会場を見回って、第二会場へ。

しかして、その日というかこの旅一番の「むわわっ」が
そこに待ち受けていようとは。。。。
今度は、原宿界隈で、人の溢れかえる様を目撃することになります。
プレオープンとはいっても、会場では販売を行っているのですが、
とてもじゃないけれど前に進むために一所懸命になるしかできません。
やっとの思いで一周したけれど、あれ?
旅粒の出展しているミックスブースは。。。?
スタッフにきくと、「あ、それは、外です」
外???

・・・ありました。
並べられた板につけた棒に引っ掛けられるかたちで、
旅粒の所在を確認することはできました。
でも。。。なんだろう、この一抹のセンチメンタル。
私は本を愛する人間なせいか、たとえそれが薄かろうが厚かろうが、
物干しざおにトランクスを通すような(ちょっと違う)
この冊子の展示方法には、首を縦に振ることはできなかったのでした。

もちろん、主催者をはじめ、スタッフさんはこんなに大きくなった
イベントを成り立たせてくれていること、また門戸を拡げて
下さったことにも感謝をしていますので、来年、また
改善されてゆくのも必至でしょう、第一回目ということで、、、ね。


つづく!


文:山本曜子
14:59 | Comment(0) | 旅日記

2009.06.25

上海、北京は熱かった!

shanghai_06.jpg

佐藤です。
1週間の上海・北京滞在より札幌へ帰ってまいりました。

いや〜、上海、北京とも暑かった!そして熱かった。
涼しい札幌から、いきなり30度、湿度はなんと70〜80%の上海!
北京も気温は同じくらい高いのだけど、湿度が低いのでとても過ごしやすく感じました。
今回は、以前書いた上海での展覧会のための旅だったのですが、私は展覧会場での研修という名目で同行したのでした。

上海での滞在5日間のうちほとんどは移動、展示作業で、観光は1日。
それでも、現地の展覧会スタッフにおすすめのお店に連れて行ってもらったり、上海の美術館をまわったり、滞在先近くの屋台で毎夜仲間と飲んだりと、毎日が新しいことの発見、出会い、楽しいことに溢れていた気がします。
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17:05 | Comment(0) | 旅日記

2009.05.31

まぼろしの橋

0530_hashipic.jpg

この週末、短い間に帰省してきました。

私が、見たいところがいくつかあったので、
休み中の父と母を引っ張り出し、連れて行ってもらったのでした。

ひとつは、上士幌にある、タウシュベツ橋梁。
ここは、北海道遺産「旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群」の1つとなっているので、知っている方も多いかもしれません。
この橋がある糠平湖は人造湖で、季節や発電によって水位が変化するので、橋全体が水に覆われてしまう時期もあれば、水位ゼロとなって橋梁全体が見渡せる時期もあるそうです。

昨年の夏の終わりに、初めてこの橋を見に行きました。
とてもよく晴れた日でした。
いつもの年ならば、8月ごろはかなり水位が高く、橋はほとんど見えないようなのですが、運よく、それほど水位も高くなっておらず、アーチ型になっている橋を間近で見ることができたのです。
橋自体は、老朽化が進んでいるので、渡ることはできないのですが。

そのあと、橋の老朽化で、観光地となっているこの橋は、
閉鎖して見られなくなってしまうかもしれないと知り、
そうなる前に、また見ておきたいと思い立ったのでした。

今回も、天気が良かったので、今度はもっと水位が低い状態で見られるのではと楽しみにしていました。
車で、舗装されていない砂利道を入って行くのですが、
すぐにその道は前に進めないことがわかりました。
今年の4月から、許可のない一般車は、入れなくなったそうなのです。
もし、この先進む場合は、徒歩で、ヒグマ対策をしなければならないとのことでした。

落胆しながらも、その代りに新しくできたらしい、展望台へ向かいました。
林道を少し歩くと、展望台らしきものがあり、その先を見てみると…。
湖の遥か向こうに、小さな橋が見えました。

肉眼では、タウシュベツなのか、普通の橋なのか、区別がつかないくらい小さくしか見えませんでした。
形は、アーチ型なので、タウシュベツというのはわかるのですが。

次に来るときは、4kmを歩いていく準備をするか、
ひがし大雪自然ガイドセンター主催の「アーチ橋見学ツアー」で行こうと思います。
一度間近で見ただけに、せっかく行ってもあんなに小さかったら、がっかりですものね。


写真は、昨年8月に撮ったものです。


佐藤史恵
21:23 | Comment(0) | 旅日記