日日 旅日和

2010.01.04

2010、心の向かう先へ

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あけましておめでとうございます。
旅粒ブログを読んで下さっているみなさま、
いつもありがとうございます。
今年は二人とも、もっとこまめに書くという抱負を胸に参ります。

「旅粒」4号を発行した昨年は、旅粒のふたりの活動が、
旅粒をつくること以外ではまったく別々になった一年でした。
今年もその流れを汲み、各々が自分の活動、スタイルなどを
確立させていく一年になるでしょう。

私が見る佐藤の2009年は、ばりばりと仕事をこなし、
精力的に動き、対人面でも充実、そのデザインに
さらに磨きがかかり、年末には共同アトリエをスタートさせ
飛躍の前哨戦となった一年、という風情です。

わたし山本は、一年かけて、自分の基礎を掘り起こしては
確かめる作業に没頭。動より静な2009でした。
職場と住まいが変わりましたが、実情は静だなぁ。
ただ職場について、すごいことが。
「旅粒」4号でコラムにてご紹介した恩師から、
母校大学にある、件の山口昌男先生の書庫の管理人の仕事をいただき、なんと現在その書庫で勤務しているというミラクル!
つながるご縁に、驚きと感謝しきり、なのです。


ふたりに共通していたのは、折に触れ、ひらりと旅に出ては
充電してきた、というところ。
それと、「旅粒」のことを頭の片隅で思い描いていたところ。


今年の「旅粒」の活動につきましては、
じつはまだうっすらとしか見えていません。
ですが、ふたりで、なんらかの作品をつくることになるでしょう。
なにか決まりましたら、こちらでお知らせ致しますね。
2010年「旅粒」の抱負が、こんなうすぼんやりなことのみで、
ごめんなさい。
でもベストなかたちでふたりは動いてゆきますので、
よければどうぞ見守っていて下さいませ。


今年も皆様にとってよい一年となりますように。
佐藤ともども、どうぞよろしくお願い致します。



文 山本曜子
08:44 | Comment(0) | 雑記
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