日日 旅日和

2009.07.26

さらなるリターンマッチ2/2

前回のつづきでございます。


◯密集
人も本も、予想以上に多かったイベントでした。
ハコがもっと大きくある必要性、
「お客さんにじっくり見てもらう」ならば
もっと多くの考えるべきポイント、などがあったのかも。
学習机はかわいいけど、立ち見の人にはいささか低いとか。
あのなかで掘り出し物を探そうとするのは大変だったでしょう。


◯東京的
おしゃれっぷり、人のおおさ、憧れの出版社やギャラリーや
作家さんがリアルにそこにいる(ある)こと、なにより、
このまだ開拓されきっていないであろう「ZINE」という
文化への興味がいかに大きいかを、肌で実感しました。
札幌では、ここまでのことにはなりえないでしょう、、、
いいな、このようなクオリティが、身近にあるなんて。


◯ドキワク
ZINE'S MATEまえに足を運んだすてきな古書店、
日月堂さんで、たっぷりお話をさせて頂き、
いろいろ、たのしいつながりなども発見しました。
実はこの日月堂さん、山本がもう五年ほど前に、
渋谷のロゴスでながいことねばってじっくり見まくった
思い出深い活版印刷の展示、「印刷解体」展の主催さんで
あったことも判明。
そのへんのお話もたくさんでき、とても嬉しかったです。

また、会場では、座右の写真集もゲット。ZINEじゃないけど。
Mark Bothwick 「NOT IN FASHION」
すごい。センスっていうものがなんなのか、思い知らされます。

立ち寄ったすてきな活版と紙もののお店「パピエラボ」さんにて
「エンヴェロープ展」なるものをやっていたので、いくつか購入。
そこで、福田尚代さんという気になる作家さんを知りました。

で、こないだ札幌テンポラリーで見た、中嶋幸治さんの
「風のエンヴェロープ」を回想しつつ。
彼は、繊細な中に広い行間をお持ちの作家さん。
インテリジェンスと愛らしいイタズラ心が垣間見える
とてもすてきな展覧会でした。


◯大友良英さんの展示グウ
ZINE'S MATE第二会場の二階で開催されていました。
頭の中でつくったものをそのままリアルにしたよ、という光景。
理科の実験的ワクワクと、大人の知恵+創造力が
幸福に合わさった、ひとつの結果だと思います。
わたしたちが、「知りたい、やってみたい、つくりたい」の
カタマリだということを静かに思い出させてくれました。
いいなー。こういうのが見たいんだよなー。


はあ、長々と!
いずれにせよ、旅は出会い、再会が最大の宝物です。
今回も短いなかでたくさんの人たちに会い、笑い、
お話しできました。本当にありがとう。
旅粒、すすみつづけますね。

あ、みなさんはもう花火みました?
わたしはきょうがっつり見てきます!
実家の小樽、潮祭り。港での花火、なんとか雲天がもってくれますよう!

よい夏を。



文:山本曜子
15:07 | Comment(0) | 旅日記
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