
佐藤です。
1週間の上海・北京滞在より札幌へ帰ってまいりました。
いや〜、上海、北京とも暑かった!そして熱かった。
涼しい札幌から、いきなり30度、湿度はなんと70〜80%の上海!
北京も気温は同じくらい高いのだけど、湿度が低いのでとても過ごしやすく感じました。
今回は、以前書いた上海での展覧会のための旅だったのですが、私は展覧会場での研修という名目で同行したのでした。
上海での滞在5日間のうちほとんどは移動、展示作業で、観光は1日。
それでも、現地の展覧会スタッフにおすすめのお店に連れて行ってもらったり、上海の美術館をまわったり、滞在先近くの屋台で毎夜仲間と飲んだりと、毎日が新しいことの発見、出会い、楽しいことに溢れていた気がします。
それにしても上海という街は、巨大でありながら、日本で想像する都会、というのとはまた違う趣がありました。
中心部はオフィスビルより高層マンションが多いのが印象的でした。
滞在先は、観光地というより、かなりローカルな生活感漂う場所で、マンションなのかアパートなのか、現地の人の生活が垣間見られたのが面白かった。

屋台もその近辺にあって、ただでさえ物価が安い中国で、更に安くザリガニやシャコや、炒め物やビールを毎晩のように楽しみました。
どれだけ安いかというと、これだけ頼んで、ひとり10〜20元ほど(日本円で約160〜320円)なのです。
綺麗な上海料理が出てくるレストランにも何度か行きましたが、どのお店でも、食べきれないほどの料理が出てきました。
ほかにも、火鍋といって日本で言うしゃぶしゃぶのような鍋のお店にも行きました。
これは、つけだれが20〜30種類くらいあり、自分の好みでブレンドするというもので、ラム肉、牛肉、豚肉や野菜などを入れて食べますが、あっさりしていておいしかった。
上海にたいして北京は、とても都会的でした。とても洗練されていて、道はとても広く綺麗でした。
上海から比べると、ちょっと物足りないかな?という感じもするくらい。
北京では、「798芸術区」という美術館、ギャラリーが集まる場所へ行きました。
ここは有名なので知っている人も多いと思いますが、古い工場をリノベーションしてギャラリーやカフェとして使っています。
建物の古さが醸し出す雰囲気と、現代の美術が共存していて、とても面白い空気をつくっていました。
上海の展覧会場となった「M50」も同じように、もともとあった建物を利用しています。
これは、世界的にも流行りとなっていることですが、日本、札幌でももっと浸透していくといいなぁと思いました。
上海、北京どちらにも感じたのは、人の熱気、活気があることでした。
北京は都会だけど、そこに住んでいる人たちは、不思議と都会化していないような、不思議な感じがしました。
綺麗な街並みに収まらない雑多さがあって、そこが面白いんじゃないかな、と。
上海も、北京も、また訪れたい街です。
佐藤史恵




