
ちゃくちゃくと(もしくは遅々とした歩みが、やっとがしがしと)
旅粒四号、完成へむかっております。
思えば、ふたりは一年近く、四号へむけて
うんうん唸って、会議を重ねてきました。
今回はいつも以上に、時間と心をかけたので、
ここに至るよろこびもひとしお。
あとは、きっちりと、最後まで気を抜かずに
よーく見直していくこと。
これがけっこう、最後の難関。
写真は、気分転換もかねて、おしゃれカフェで校正にはげむわれわれの一コマ。
目下、ふたりは赤ペン先生と化しております。
わたしはおもに文章担当なので、
自分の書いた文がどんな案配で紙媒体に展開されるのか、
佐藤の采配次第(口も挟みますが)。
それを目にする瞬間が、たまらなくワクワクします。
腕がいいんです、佐藤。えっへん。(なにさま!)
だんだん、じぶんたちの本当に思い描くものを
つくることができはじめている感じ。
この感じを大事に、つづけていきたいです。
てなわけで、四号が、もうそろそろ、
冊子のかたちでできあがります。
うーん、はやくひらいてみたいなー!!
みなさま、ひっそりと、お楽しみに。
文:山本曜子