ご無沙汰し過ぎの山本です。
佐藤ともども、生きております〜。
さて、前のブログ記事では、「早ければ2014年11月に発行予定!」とのたまっておりました予定日、2015年3月中にまたまたずれこみました。。。もはやほとんど「出す出す詐欺」です。関係者の皆さま、覚えていて下さっている稀有な読者さまには、お待たせしまして申し訳ありません。現在、最後の調整を行っているところです。
前回の5号を発行した時期から、ふたりそれぞれに日々を重ね、生活環境もずいぶん変わりました。手前味噌ですが、佐藤は帯広発のデザイナーとして着々と活躍の場を広げております。詳しくはウェブサイトをご覧下さい。
http://sa-plus-o.com
私はと言えば、ほそぼそと生きておりますが、2月上旬に刊行された「リンネル別冊ムック 毎日が幸せになるおいしいパン」(宝島社)にちょっとだけ寄稿しています。実は旅粒お取扱い店のひとつ、群馬県にある山中のカフェ「麦小舎」さんからのご縁で、北海道でおすすめのパン屋さんをひとつご紹介…という素敵なお仕事だったのですが、好きなお店が多すぎて、迷いのたうちまわりました...(笑)
結果、洞爺の「ラムヤート」さんをご紹介しています。機会があれば手に取ってみて下さいね。情報量が半端なくって読みごたえあり!全国各地の魅惑のパンたちに、垂涎必至な一冊です。
http://tkj.jp/book/?cd=12858801
おまけで、ラムヤートさんでのオフショットを。手づくりのパン窯でじっくりと焼かれる天然酵母のパン。右には焼き上がったエジプト塩のピラミッドパンがちらり。
ラムヤートさんのパンは、素材を厳選しながらも最小限に抑え、土地の恵みを活かしてつくられています。「うちのパンはバターを使っていないので、一般のパン屋さんのようにバターの高騰が気にならないんですよ」と話す店主の今野さん。最終的にはシンプルさを突き詰めていきたいという、ある意味現代のサービス業とは真逆に見えるその姿勢に、たくさん学ぶところが隠れているよう。これからも注目していきたい、進化、深化を続けるお店です。
ちなみに、ラムヤートさんは3月いっぱいが冬休み期間。4月から営業が始まります。とっても気持ちのいい場所、人、パンが待つ洞爺湖畔へ、ぜひ春のドライブを!(↓Facebookページもありますが、URLが切れてしまうので食べログ情報)
http://tabelog.com/hokkaido/A0108/A010801/1008249/
例年より早く、春を感じる北海道。
乗り遅れないよう、旅粒発行に向かってわれわれもがんばりまーす!
文/山本曜子
2015.03.02
旅粒6号、3月中発行予定!!
13:07
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