日日 旅日和

2014.10.09

六号、必死に制作中です

ご無沙汰しています。約一年ぶり…ですね。
どんどん前の記事とのスパンが長くなってきてるのはきっときのせいです…。汗

さて、去年の11月にぼんやりお知らせしていた六号、ようやくすべての取材が終わり、旅粒のふたりは必死になって原稿をまとめているところです。(おもに山本が)
取材を始めた去年の9月からも実は、取材したい人が二転三転するという、ふつうの雑誌作りではありえないようなことが起きている旅粒の現場。
それもこれも、ほんとうに納得しないと前に進めない人間がふたり、つまり編集長がふたりいるような旅粒、二倍の面倒くささで成り立っているわけです。
そんな大変な時期を乗り越え、構成もほぼ決まり、あとは原稿をまとめてレイアウトするのみ!な段階に来ています。(この後の校正から校了までもなかなか長い道のりですが)


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取材に行った根室の帰りに古い駅舎を撮る山本


今回の旅粒は、自分たちでいうのもなんですが、とても濃い内容になっていると思います。何より、私たち二人が一番、完成を楽しみにしているくらい。
お話しを伺った方たちが、とにかくみんな魅力的なんです。
長く知っている人も、最近知り合った人も、面白くて、泣けて、はっとさせられる言葉で、たくさん語ってくれています。ページのスペースの関係で、泣く泣く文字数を減らしていますが、本当は全部載せたい。
そんな旅粒六号はきっと、私にとってのバイブルになるような気がしています。

はやければ来月、みなさまのお目にかかれると思います。
その時はまた、お知らせしますのでどうぞお楽しみに。


text 佐藤史恵
00:03 | Comment(0) | 雑記